
今回解説していく内容は以下です!
本記事の内容
【新型コロナウイルス】日本と中国の対策比較
YouTubeで伝えられなかったことをこの記事で詳しく解説します。
中国の新型コロナウイルスにおける対策
中国では感染が拡大しないように以下の対策をとっていました。
- 商業施設に入る際は、体温測定、QRコードスキャンで住所の提示。誰でも手をアルコール除菌できるようにアルコール除菌の設置(※マスクをつけていないと入れない仕組みに。)
- エレベーターは毎日3~4回 除菌し、直接ボタンに触れないようにするためエレベーターにティッシュ等の設置。
- オフィスやマンション等気軽に誰でも出入りできなくするため通行書の発行。
- 地下鉄等の公共交通機関を使う際も必ず体温測定。
- 飲食店は店を閉めたり、デリバリーのみにするといった対応。(営業している飲食店でもイートインは禁止で全て持ち帰りに。)
- 会社からのマスク支給や、オフィスの消毒をする。(出社後は必ず、手荒いうがい、デスクの除菌を徹底)
このようにかなり徹底的な対策をしており現在 中国 ではコロナウイルスの感染は収束していっています。
日本の新型コロナウイルスにおける意識の低さ
日本に帰ってきて思ったのが新型コロナウイルスに対する意識の低さでした。
- 商業施設や飲食店が開いている。(定員さんがマスクをつけていない)
- 公共交通機関等でマスクをしていない人がいる。
- ニュースで見たライブにいってからの集団感染。
飲食店に入って思ったのですが、お客さん同士の距離がお店に入る人数を制限していないためかなり近くあまり意識していないのか、かなりしゃべっている人も多かったです。もちろん食べている時はマスクを外している状態なので、より感染しやすくなります。
日本が行なっている新型コロナウイルスの対策
国内でも感染者が出ていますが、感染拡大対策はどのようなことを行っていますか?
厚生労働省では、「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(「感染症法」)」に基づき、新型コロナウイルスの感染者などに対する入院措置や、それに伴う医療費は原則として公費負担となる指定感染症に指定しています。感染の拡大を防ぐための施策や罹患者の受け入れ体制の強化などを行っています。
具体的な対応状況は、厚生労働省および海外渡航者向け検疫所のホームページやTwitterなどで随時情報提供していますので、ご確認ください。
厚生労働省HP:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
厚生労働省Twitter:https://twitter.com/mhlwitter
日本では、感染拡大のために政府が動いていますが任意なのでしっかりと対策ができていない印象を受けました。中国での対策は強制なので、ここが大きな違いなのではないかと思っています。
新型コロナウイルスにかからないための対策
中国で新型コロナウイルスの感染拡大がピークだった頃から 2020年3月4日までは中国深圳市に滞在していました。そこで、新型コロナウイルスにかからなかった私が行なっていた対策についてお伝えします。
簡単にしていたことをリストにしました。
2. 部屋の換気。
3. 外出をなるべく控える。
4. 外出する時は必ずマスクを着用。
5. 外出した際には、いろんなものを触れない。
6. 外出した際には、顔には絶対触れない。
7. 人との距離をとる。
マスク不足で、マスクが 買えない という方はなるべく公共交通機関での移動は避けたり飲食店で食べることは控えてお持ち帰りにしましょう。
まとめ

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