【Whenever主催】香港・深セン視察ツアー《値段は妥当か?》

インタビュー
Toshi
Toshi
今回は、6月26日〜6月28日にかけて行われる香港・深セン視察ツアーについてお話しを聞いてきたので皆さんにお伝えしようと思います。また、Wheneverという企業が主催するツアーみたいなのですがWheneverとは?というところも合わせてお伝えできたらと思います!

今回解説していく内容は以下です!  

本記事の内容

・Whenever とは?
・香港・深セン視察ツアーを知ったきっかけ
・香港・深セン視察ツアーの内容
・値段は妥当か?担当者を直撃
・ツアーは参加するべき?
香港・深セン視察ツアー内容だけ知れれば良いという方は「香港・深セン視察ツアーの内容」からご覧ください!

Whenever とは?

Wheneverとは、中国上海を拠点に日本関連の情報を発信するメディア
主に中国在住の日本人をターゲットにフリーペーパーを毎月1日に発行している。

上海を拠点にしているということなのですが、北京、天津、大連、蘇州、無錫、広州、深センのその他の都市8か所で12種類の雑誌を発行しているそうです。配布場所は日系企業やレストラン、ホテル、サービスアパート、美容院、マッサージ店、各種スクールなどで日本人向けのためもちろん日本語でしっかりと書かれています

もちろん、フリーペーパーなので探しにいけば見る事が出来るのですがWeChat(微信)から公式アカウントをフォローすることにより電子版でも確認する事ができます!

WeChat(微信)で確認する方法

WeChat(微信)公式アカウントをフォローする方法は以下です。

連絡先より、公式アカウントをクリック

検索バーに「Whenever」と打ち込み検索に引っかかった漫歩创媒 Whenever 上海 を追加

電子版を確認
ちなみにフォローしてから、都度情報発信があれば WeChat(微信)に通知がくるといったシステム。かなり良い!自分もWeChat(微信)のミニプログラムを作成してこのホームページと連携したい…それはさておき、メニューは以下となる。

電子版

  • Whenever 上海
  • W上海 小冊子
  • らくらくプレス
  • BizCHINA

お役立ち情報

  • 流行中国語講座
  • チケット情報
  • 中国ビジネス
  • 関西空港お得情報
  • 成田空港お得情報

お問合わせ

  • 最新号と配布日
  • 連絡先

やはり、WeChat(微信)公式アカウント入れると最新情報をすぐに知る事ができるため中国在住の日本人の方は入れておくとかなり良いかと思います!

 

香港・深セン視察ツアーを知ったきっかけ

ここから本題に入っていきます。そもそも中国在住の日本人をターゲットとした「Whenever」というメディア媒体があった事も知らなかったのですが…Twitterを通して知ることとなります。

上記のツイートに対して自分の意見を述べた結果…

情報を発信していた  「なりこんこん(@LF3ing)」さんとのやりとりの末、ツアー担当者とコンタクトがとれることに!

香港・深セン視察ツアーの内容

グレーターベイエリア(粤港澳大湾区)
2泊3日視察ツアー
【日時】 2019年6月26日(水)〜28日(金)
【費用】 8000元 / 人 ・発票可 ・含ホテル代 ・不含航空券代
hidemura@mediamanbu.com
151-0205-9447(秀村 日本語/中国語可)
ツアー内容
  • 香港大学見学
  • グレーターベイエリア経済の解説
  • ミートアップ交流会
  • 香港サイエンスパーク見学
  • 無人コンビニ見学
  • 電脳街見学
  • テンセントコワーキングスペース見学
  • ITスタートアップ会社説明

上記はざっくりとした内容しか書いていませんが詳しい内容は以下に書いてあるため、ツアーが気になった方は以下を参照ください!

値段は妥当か?担当者を直撃

ツアーに 8000元 (約13万3000円) もかかるということで、正直驚きました。なので、担当者に会って直接どんなところにお金が使われているのかきいてきました。※詳しく金額の内訳は出せません。

Toshi
Toshi

初めまして、「Whenever」秀村さんですよね?本日はよろしくお願いします!

   秀村さん

こちらこそ、よろしくお願いします!

Toshi
Toshi

今回、率直に思った事がツアーに 8000元 (約13万3000円)って事でかなり高いと感じましたが、内容や参加費の内訳を教えていただけたらと思います。

 秀村さん

確かに 8000元 (約13万3000円)って値段だけ見ると高いですよね…ではまず、ツアー内容の説明をさせていただきます。

Toshi
Toshi

ふむふむ、なるほど…それで参加費の内訳はどのような感じになってますか

 

 秀村さん

こんな感じです。(PCのExcel表をそっと差し出す)

Toshi
Toshi

!?…なるほど、そんなにそこにお金がいっているんですね…確かに高くなりますよね。。

 秀村さん

そうですね、効率よくまわるためにも移動費がかかるのは仕方ないことかと思います。また、ホテルもせっかく2泊3日で来られているし悪い環境は提供できないので…

Toshi
Toshi

確かにそうですよね。しかし、これだと(Excel表)ツアーをしても「Whenever」さんの収益ってあまりないんじゃないですか??

 秀村さん

正直、あまり利益は出ませんむしろ「赤字」になる可能性もあります。

Toshi
Toshi

えぇええ、そうなんですか…大変ですね…

——————– 40分後 ——————

 秀村さん

本日はありがとうございました!今後ともよろしくお願いします。

Toshi
Toshi

こちらこそ、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします!

というような流れでいろいろお話を聞いていったわけなのですが、どうして 8000元 (約13万3000円)するのか理解できました!

値段は伏せるのですが…ざっくり高いものを上げていくと

  • 交通費
  • 宿泊費
  • 通訳

です。香港は広東語、中国は中国語、各企業担当者が、日本語や英語を話せる訳ではないので、通訳が必要とのことでした。

ツアーは参加するべき?

結論:企業訪問したければ参加すべき

最初、8000元 (約13万3000円)はかなり高いと思っていましたが話を聞いているうちに安いと感じられるほどの内容でした。

このツアーに参加するメリットとしては

現地の情報をより多く取集できる
計10箇所の重要なビジネスエリアをまわれる
期間中の効率よく視察ができる
8000元払える参加者と繋がることができる(実業家さん等)
上記の4点があるかと思います。企業とのアポイントがとっており詳しい内容や現状を直接きけるってところが一番の魅力ではないでしょうか
私も何度か深センのアテンドをさせていただいたことはあるのですが、600元〜1800元ほど支払っていただき無人コンビニ等の視察エリアをまわるといった感じ。企業訪問は正直した事がありません。
個人に頼むメリットとしては価格が安価という点かと思います。しかし、短期間でより多くの企業訪問をし情報を集めたい場合はツアーに参加するのもありだなー。っと感じました。

まとめ

Toshi
Toshi
いかがでしたか?今回は、Wheneverとは?」というところから視察ツアーの内容まで記事にさせていただきました!ツアーは高いし、正直あまりよくないんじゃないかと思っていましたが、今回話をきいてみるとしっかりしていて参加したいと感じました!6月に香港・深センをまわられる方はぜひ、ツアー参加も検討してみてはいかがでしょうか

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