【深セン観光】無人書店はハイテクだった《深圳书城》

テクノロジー
Toshi
Toshi
中国では QR決済(キャッシュレス)が生活に浸透しています深センには「無人」というサービスがいくつか存在します。無人コンビニ」だったり「無人スーパー」だったり今回は深センにある無人書店を紹介していきます!

今回解説していく内容は以下です!  

本記事の内容

・無人書店とは?
・深圳書城・竜崗城の無人書店(阿布e无人书店)
・番外編:無人コンビニ・無人スーパー

無人書店とは?

無人書店とは、その名の通り人がいない無人の書店です。以下の記事を見たため実際に深圳書城・竜崗城の無人書店に行ってきました!

無人書店、顔認証、モバイル決済。このようなハイテクが書店で導入されることは、喜ばしいことではないだろうか。このような光景が、深セン書城竜崗城で実現された。18日午後、深セン書城竜崗城が正式に開店した。

出典元:人民网(面積が全国一の無人書店、深センで開店)

深圳書城・竜崗城の無人書店(阿布e无人书店)

実際、記事で説明するよりも動画を撮ったほうがわかりやすいと思ったため「最寄り駅から深圳書城・竜崗城までの道のりと無人書店内」の動画を撮影してきました。この無人書店は、深圳書城・竜崗城の1階にあります。無人書店はどんな感じなのか?というと…

 

 

阿布e无人书店 が無人書店の店名みたいですね。外観はこんな感じになっており、入り口とで出口がわかれています。無人書店の中に入るには、入り口にあるQRを読み取り会員登録をします。この際に電話番号が必要です。

 

店内はこんな感じになっており、普通の書店とはかわりません。すこし、店内をぶらっとまわってみると本を読むスペースがありました。何冊か手にとって本の中身をみてみたのですが全て中国語の本みたいでした。

 

 

 

 

レジはセルフレジだけです。私が書籍を購入した際の支払いはWeChat(微信)で済ませました!

 

 

 

無人書店ということで店員さんがいない!と思いきやいました。やっぱり無人とはいうものの本を並べる人は必要ですし、深センに無人コンビニや無人スーパーというものも存在しますが「完全に無人」になるにはまだまだ時間がかかりそうです。

無人書店を出るときは、顔認証で扉が開くようになっています。

※しっかり顔認証されているのかは微妙でした(笑)

深圳書城・竜崗城の書店

「深圳書城・竜崗城」の1階に無人書店があり、3階には大型の書店があります。

かなり大きい店舗で、レジ、セルフレジが存在していました。ここで日本語の書籍を探してみたのですが、結局みつけることはできませんでした。

日本にある無人書店(ふうせんかずら)

深センの無人書店のことを知ってから、実際に日本にはないのか調べてみるとありました!

ふうせんかずら という無人書店が京都にあるようです。

実際に行ったことはないのでなんとも言えませんが、こちらも深センにある無人書店(阿布e无人书)と一緒で事前に情報を登録してから店内に入り、クレジットカード等での支払いを済ませるとのこと。

【無人です】事前にメンバー登録(無料)して、割り当てられたIDナンバーを入力して入店します。

【キャッシュレスです】クレジット(VISA・マスターズ・JCBなど)・交通系(ICOCA・Suicaなど)・電子マネー(楽天Edy・QUICPayなど)など20種類のカードで、客がセルフで決済します。

京都に行く際にはぜひ、よってみたいところです。

アクセス

3号線の尤城广场站のD出口より徒歩7分のところに深圳書城・竜崗城があります!

番外編:無人コンビニ・無人スーパー

「無人コンビニ」「無人スーパー」を見たいということで深センに視察や観光に来た際は、そういった場所をまわられると思います。しかし、商品を陳列。または店内の掃除をするのに人が必要といった現状がありなかなか無人感が感じられない現状があります。

私が一番オススメする無人感を感じられるところはWell Goという店舗型の無人コンビニです。

実際に動画を撮っています。また、深センの観光・視察スポットをまとめているので以下の記事も合わせてご覧ください!

※Well Go が設置されている場所等細かく情報をまとめています。

まとめ

Toshi
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いかがでしたか?無人といってもまだまだ、商品の陳列や入り方のわからない人がいるためスタッフは必要になってきます。完全に無人になるのはまだまだ先のことなのかもしれません。ぜひ、深センに来た際は立ち寄って体験してみてください!

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